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雌牛貸与プロジェクト寄付金募集
財団法人国際青少年研修協会
常務理事 百瀬 弘
 現在本会では、海外派遣プログラムと連動してカンボジアの農村で暮らす生活困窮家族に対する『雌牛の貸与活動』を行っています。この活動は、カンボジアで実際に行われている習慣に基づいた仕組みを利用して取り組まれています。
 生活困窮者とは農業を行うに当たり自らの農地、農耕用牛を持たずに農業を営む人たちで、実った作物で農地、農耕馬の賃料を支払います。従って、作物のできにもよりますが、ほとんどの家族は手元に現金収入を残すことが出来ないのが現状です。
 カンボジアの牛飼育制度の中に、雌牛を預かり(飼育)、種付けをして最初に生まれた仔牛を飼育代金の代わりとして受け取る仕組みがあります。しかし、先に述べたとおり実際には作物の生育状況によっては、生まれた仔牛を手放さなければなりません。
 本会としては、こうした循環を断ち切るためにこのような農民を対象に無償による牛の貸与を行うことにしました。貸与された牛を3年から4年無事に飼育し仔牛を3頭育て2頭を無償で受け取るシステムです。また、余った牛は村の共有財産として管理し貸与するか、売却して得た現金を基に井戸の新規設置・改修、学校の修理・備品の購入に当てることにしています。さらに、自分の努力によってその後自分の牛を増やすことが可能となり生活の向上安定に繋がっていくと考えています。詳細については別紙『雌牛貸与ボランティア活動』をご一読下さい。
寄付金のお願い
 募金金額はいくらでもかまいません。雌牛の1頭あたりの値段は400ドル前後です。これに飼育小屋の費用をあわせ1頭あたり500ドルが目安です。
寄付金の状況と利用状況
貸与時期
 年間2回(春、夏又は秋)を予定しています。貸与頭数は現地との打ち合わせによります。今後は仔牛の誕生がありますので、それらの牛の新たな貸与が発生することが予想されます。
貸与した牛の管理
 貸与した牛の管理は、貸与先村の村長又は代表者、郡長と本会が痛くする現地管理者によって行われます。また、村長又は代表者、郡長と本会との間で『管理に関する契約』が結ばれるとともに、貸与された家族と本会との間には『貸与に関する契約』が結ばれます。この契約に郡長が参加することによって、正式な契約と見なされます。
貸与時の同行希望について
 同行を希望される方は、本会担当まで御連絡ください。貸与日時の決定は現地との調整となるため事前にお知らせすることが出来ないことが出来ません。また、同行にかかる費用は同行者各自負担となります。
寄付金の納入先
三井住友銀行 麹町支店 普通口座 2502847
         名義人 『国際青少年研修協会』  電話:03−6417−9721
※ご協力いただいた方は必ず本会まで御連絡をお願いいたします。
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